エッシェンシャルオイル(精油・アロマオイル)が、お土産で購入したり、頂いたりで溜まってしまい、主に芳香として使用しているのですが、無くなる気配がなく‥💦
酸化してしまうのも時間の問題&勿体ない!!
ということで、エッシェンシャルオイルを消費するのにアロマワックスバー(サシェ)を久しぶりに作ってみました(^O^)
アロマワックスバーとは、火を使わずに香るキャンドルのようなもの。
別名『アロマワックサシェ』などと言われていて、雑貨屋さんなどで見かけたことがある方もいらっしゃるのでは??
簡単に作れるので、エッシェンシャルオイルを消費したい方や、お部屋のインテリアに、プレゼントにもおすすめです(^O^)
用意するもの
- ソイワックス50g
- ミツロウ 50g
合わせて100gが今回使用した型の3つ分で、少し余りました - 鍋
蝋を溶かす用 - 型
- お好みのエッシェンシャルオイル(精油・アロマオイル)orフレグランスオイル
- 飾り付けするもの(ドライフラワーなど)
- 紐やタッセルなど
- 紙コップ
蝋を測る用 - はかり
蝋を測る用 - ハサミ
ドライフラワーや紐をカットする用 - トレー
デコレーションアイテムを置く用 - 蝋を混ぜ合わせるもの(割り箸でもOK)
- 割り箸
エッシェンシャルオイルを蝋と混ぜ合わせる用 - 毛抜きorピンセット
デコレーションする用 - 除菌シート
何かと便利!
アロマワックスバーの作り方
①材料を用意した後、飾り付けするデザインを予め決めて置きます。※型に蝋を流し込んでから、あちゃあちゃあわあわしていると、蝋が固まってしまって、ドライフラワーなどが刺さらなかったり、くっつかなかったり、刺さっても蝋の表面がボコボコになってしまうことがあります。
②飾り付けするデザインが決まったら、蝋を溶かします。


※発火の恐れがあるので、目を離さず、必ず弱火でおこないます。
③蝋が溶けたら、型に流し込み、エッシェンシャルオイルを入れて割り箸で混ぜ合わせます。※流し込む際、蝋が型以外に付着しないように気を付けてください。今回そのまま流し込みましたが、おたまなどで注いだ方が安心かと思います。
※数種類のエッシェンシャルオイルの香りを分けたかったので、型に流し込んでから香りづけしていますが、ブレンドしたり一つの香りで良い場合には、型に流し込む前に鍋の中にエッシェンシャルオイルなどを入れて混ぜ合わせています。
※1つのアロマワックスバーに投入するエッシェンシャルオイルは、だいたい7滴前後で、香りが強かったり持続性が高い種類のものは、少なくしています。
※また、エッシェンシャルオイルなどによって(特にローズなどの香りが強く、香りの持続性があるもの)は、黄色味がかっていて、型に流し込んでから入れてしまうと、混ざりずらく、色合いがまだら&下に沈着してしまうことがあります。
※型に流し込む蝋の量が少な過ぎてしまうと、型から取り外す際に折れてしまうこともあります。
④デコレーションしていきます
※設置するのに速過ぎてしまうと、ドライフラワーなどが沈んでいってしまいます。
※逆に遅いと蝋が固まってしまい、くっつかなかったり、蝋の表面がボコボコになってしまうことがあります。
※型の周囲が白っぽく変化してきたらがポイントです。
⑤アロマワックスバーを放置!(冷やします)
お片付けたり、ゲームしたり、お茶したり、お好きな時間をお過ごしください。
⑥完全に固まったら型からアロマワックスバーを取り外します。※完全に固まっていないと、取り出す際に割れてしまうこともあります。
※型の周囲が完全に浮いていて、完全に固まっていると綺麗に取り外せます。
⑦紐などを取り付けて完成です★
左側のアロマワックスバーについているリボンは完成後に接着剤で取り付けました!(つけないorレースの方が良かったかも笑)
右側のアロマワックスバーは、3つ同時に行おうとしたところ、固まってしまったので、もう一度、蝋を溶かしてやり直した為、デザインが異なっています。
その他に注意すること
- 火元には十分お気をつけください。火災や火傷、ケガの原因となります。
- 汚れに十分お気をつけてください。洋服にワックスが付着してしまうととれません💦
- また、作業中、作業場所にワックスが付着してしまった場合も…今回は、そのまま作業してしまいましたが、クッキングシートなどをひいて作業することをおすすめします!
- 香りの感じ方は、人によって&同じ香りでも体調によってや日によって異なり、また、エッシェンシャルオイルによっては頭痛など起きる場合もあるので、作業中や作業後しばらくは換気をおこなうことをおすすめします。気分が悪くなったら無理せず作業は中止してくださいね!
- アロマワックスバーは、暖かい場所に置くと溶けてしまいます。以前、車中に置いていたら溶けてしまいました(°▽°)また、ラッピング用のビニール袋に入れておいたところ、ビニール袋に蝋が付着した&溶けていたことがあります。
- ドライフラワーは、繊細でもろいので折れてしまったり、お花や葉などが崩れてしまうということもあります。
- 安全、清潔に生きていく為に作業した場所は、お掃除してください★
用意するものを購入できる場所
今回、アロマワックスバーに使用したものは以前、100均や、フリマアプリ、ネット通販などで購入していました。
- 100均
鍋や紙コップ、トレー、紐などのデコレーションアイテムなど - フリマアプリ
ソイワックスやミツロウ、ドライフラワーなど - ネット通販
型やタッセルなどのデコレーションアイテム
ドライフラワーは、生花を逆さ釣りにして放置して作ったりもしていました。
ネット通販のリンクを貼っているので、これから作ってみたい方、ご興味がある方はご覧ください♪♪
個人的に特におすすめなのがユザワヤのタッセルです★
種類豊富&オシャレなタッセルが1つ100円程で手に入ることが♡♡
終わりに*火を灯さないキャンドル♡アロマワックスバー(サシェ)の作り方【ハンドメイド】
以前作ったのはこんな感じです✨


型を変えたり、デザインを変えたりすれば無限に楽しめてしまうアロマワックスバー♡
好きな香りを作業中にも楽しめて、息抜きやリフレッシュにもなったり、お部屋やお手洗い、玄関などに置いて置くだけで簡単にインテリアとしても楽しめちゃいます♪♪
以上!
火を灯さないキャンドル♡アロマワックスバー(サシェ)の作り方【ハンドメイド】でした♪♪
最後までご覧いただきありがとうございました✧