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マスクはつけないぞ!とポリシーを感じた都会の飲食店で食事をしてきた

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先日、都会のとある飲食店で食事をしてきました。

そのお店は、何度かリピートしていたお店で、コロナが流行りだしてから初めて伺いました。

予約してお店に到着し、スタッフの方にお席に案内していただき、今まで通り普通にオーダーしました。リピートするくらいなので料理も美味しいお店です。なにも問題ありません。お店の雰囲気もスタッフの方もコロナが流行る前と同じで全く違和感を感じませんでした。

しかし、食事を頂いている途中で違和感を感じたのが『コロナ前と同じ』ということ。

従業員の方々の顔がハッキリと見えるのです。

感染者が多いと言われている都会に住んでいる日常として、スーパー、コンビニ、デパート、ショッピングモール、美容院、マツエクサロン、駅員さん、お巡りさん、お医者さん、宅配業者の方々に様々な飲食店など、、接客業、サービス業など、対、人と関わるお仕事をされているあらゆる方々がマスクをしているのがもはや当たり前だと思っていました。

で、久しぶりにマスクをしていない接客業の方を見て私は感激した部分もありました。

なんてったって顔が見えることはやはり安心するのです。

withコロナ時代となり、今は、どこでも感染症対策としてマスクをしているのが当たり前のようになっているのに、接客しているスタッフの方一人も、帰り際に覗いたキッチンで調理している方、見渡す限りスタッフの方々誰もマスクをしていない、、

もはやwithコロナ時代も終わったか!とも思えました。

ですが、一緒に食事していた友人は『接客業ならマスクして欲しいよね』とのこと。

そこで、どうでしょうか。仮にスタッフの方に『なぜマスクをしていないんですか?』と尋ねて『あなた達だってマスクしないで食事をしているじゃないか!』と言われたら?

『トランプ大統領がマスクをせず』と伝えているアナウンサーやコメンテーターの方々が、あなた達だって今マスクしていないじゃないか!といった状況ではないでしょうか。

なぜwithコロナ時代で、都会の飲食店の従業員がマスクをしていないのか、尋ねてトラブルになるのも避けたいので考えてみました。

 

①感覚敏感などの事情でマスクをつけることができない

視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚のいずれかが普通の人より強く反応する「感覚過敏」と呼ばれ、自閉症などの発達障害がある人に多いとされる。顔付近に何かが触れると「痛みがある」という人もおり、世界保健機関(WHO)は、発達障害の子どもについては、着用を強制しないよう推奨している。

引用:「訳あってマスク着けられません」…感覚過敏、バッジやカード使って理解求める : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

世の中には様々な体質や障害を持った方々がいることを理解しなくてはなりません。

自分が普段当たり前だと思っていることや行動が、他の方からしたら当たり前のことではないのです。

 

②会社側からの指示

『接客業にマスクなんて御法度だ』と、お客さんからクレームを入れられ運営側からの指示かも知れません。

また、マスクは実費で、使い捨てのものを指定され、従業員の方々が資金的な面など含めマスクを揃えられないといった事情を考え社内ミーティングでマスクはしなくていいと決まった可能性もなくはない。

 

③コロナはただの風邪だからマスクをつけない

若いし持病ないし『感染しても大したことないっしょ』と楽観視しているケースもありますよね。

 

④マスクをつけても意味がないと思っている

マスクは飛沫を防ぎ他人に感染を拡めないものとされているが、そもそも風邪の症状がでていないから勤務している、なのでマスクをつけなくてもいいという考えなのかも知れません。

 

他に思い当たる考えが‥思い浮かばず。それでは感染症対策としてはどうでしょうか。

東京都防災ホームページから、感染防止徹底宣言ステッカーのガイドラインを『レストラン、料理店等編』、『居酒屋編』で調べてみたところ両者共、ガイドラインの一番上に『手洗いの徹底・マスクの着用』となっています。*1

この時点で、あの都会で毎日見かけるレインボーをしたステッカーを貼ることはできませんし、もちろん店内などにも貼られてもいませんでした。

 

そこで、そのお店の食べログを見てみると感染症対策として

  1. 定期的な換気
  2. 隣客との距離確保または間仕切りあり
  3. 出勤前の検温
  4. 手洗い・うがいの徹底
  5. 手指消毒液の用意

が掲げられていたが、マスクの着用は記載されていなかった。

もはや、マスクはしないからという超絶なポリシーを感じて気持ちがいいのだ。

とはいえ、先日、東京から茨城県高萩駅に向かう途中、車内から見かけたほぼ畑のような景色に周囲に人が見当たらない状況で三密というか一密もない状況でマスクをして歩いていたおばあちゃんや、警戒心が強い人からしたら『都会の飲食店で?!』とびっくりしてしまうかも知れません。

 

当たり前が当たり前じゃないと思ったり、他人からしたらどう感じるのか、コロナ禍で諸々考える出来事でした。

 

以上!

マスクはつけないぞ!とポリシーを感じた都会の飲食店で食事をしてきたでした

最後までご覧いただきありがとうございました。