私自身、21歳~22歳の頃に歯列矯正(裏側矯正)をして、30歳で前歯4本(上の歯)をセラミッククラウン治療(矯正)しました。
前回の記事にて歯列矯正のメリット・デメリットを体験談として語らせていただきました。
前歯4本をオールセラミッククラウン治療(矯正)して3年程経過し、振り返ってみて良かったこともありましたが、後悔した気持ちも現在進行形であります。
今回の記事では、実際に前歯4本をセラミックにした私が感じるセラミッククラウン治療(矯正)のメリット・デメリットについて語らせてください。
※注意として、やたら口元(歯)の画像が出てきます。
また、記事内の引用元は私が通っていた歯科さんではございません。
- セラミックとは
- セラミック矯正とは
- なぜ、前歯4本セラミッククラウン治療(矯正)をしようと思ったのか
- 前歯4本オールセラミッククラウン治療(矯正)して良かったこと(メリット)
- 前歯4本をオールセラミッククラウン治療(矯正)して感じた失敗や後悔(デメリット)
- まとめ:前歯4本をオールセラミッククラウン治療(矯正)した私が感じたメリット・デメリット
- 終わりに:前歯4本オールセラミッククラウン治療(矯正)して感じた後悔|メリット・デメリット【体験談】
セラミックとは
セラミックスまたはセラミック(英語: ceramic)とは、狭義には陶磁器を指すが、広義では窯業製品の総称として用いられ、無機物を加熱処理し焼き固めた焼結体を指す[1]。金属や非金属を問わず、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物などの無機化合物の成形体、粉末、膜など無機固体材料の総称として用いられている。伝統的なセラミックスの原料は、粘土や珪石等の天然物である。なお、一般的に純金属や合金の単体では「焼結体」とならないためセラミックスとは呼ばれない。
セラミック治療に使われる「セラミック」とは、湯呑みやお茶碗と同じ材質である陶材を指します(厳密に言うと陶器の中でもでも軟磁器という分類で、透明性があり吸水性がない材料となります)。
セラミック治療と別の話となりますが、時折、芸能人のような方々がつけているシャネルのアイコンウォッチである J12の素材がセラミックを使用されているものだったりします。
画像引用:J12 - H5705 - CHANEL
セラミック矯正とは
クイック矯正(セラミック矯正)とは
クイック矯正とは、セラミックの被せ物(人工補綴物)を使って、歯並びを整える矯正のことです。正確には、矯正治療ではなく審美治療に当たります。「セラミック矯正」や「補綴矯正」、「差し歯を使った矯正」と呼ばれることもあります。
セラミック治療には、虫歯などで削った部分を埋め込む物や、両隣の歯を土台にして被せる物(ブリッジ)、歯の全体を修復する被せ物(クラウン)などがあります。
そして、私がおこなったのは、審美を目的としたセラミック治療(矯正)で、前歯(上の歯)4本を歯の全体を修復する被せ物(クラウン)をしました。
オールセラミッククラウンは、虫歯治療で歯を大きく削った場合に被せるセラミック(陶材)のクラウン(被せ物)で、差し歯とも呼ばれます。保険治療で使われるレジン(プラスチック)や金属では見た目が不自然であったり、時間が経つにつれ変色や劣化が起きたりしてしまいますが、セラミックであれば天然歯と見間違うほどの美しく自然な見た目な仕上がりになります。
また耐久性にも優れており、しっかり噛めて適切なケアをすれば長く使い続けることができます。金属を一切使っていないため金属アレルギーの方でも安心です。
私は、1本1本バラバラになったオールセラミッククラウン(被せ物)で、土台(?)は強度が高いと言われているジルコニアにしました。
このオールセラミッククラウンの類似として、メタルボンドクラウン、ハイブリッドセラミッククラウンなどがあります。
なぜ、前歯4本セラミッククラウン治療(矯正)をしようと思ったのか
前回の、歯列矯正(裏側矯正)はやめたほうがいい?!大人になって分かった失敗や後悔|メリット・デメリット【体験談】にてこのように記載いたしました。
分かりやすいのが、矯正前の1本『くいっっ』ってなっている歯が、形状記録残ってたんかいってくらい、元に戻ろうとしているんですよ。ちーん。
元に戻ろうとしているというか、実際にガタガタになっているじゃんってことです。
ということは、また、振り出しに戻るということが起きました。
引用:歯列矯正(裏側矯正)はやめたほうがいい?!大人になって分かった失敗や後悔|メリット・デメリット【体験談】 - ともちゃん.me (tomochan.me)
1年半かけて、歯列矯正(裏側矯正)をして、コンプレックスであったガタガタの歯並びが自然で綺麗な歯並びになったんです。
ですが、矯正器具を外しマウスピースをし続けなくてはならない段階で、マウスピースを紛失‥そしてそのまま放置していたら‥
元のガタガタの歯並びに戻ってきてしまったんです。
また、芸能人のような輝く白い歯になりたくて、定期的にホワイトニングに通っていたんですけど、ホワイトニングじゃ不可能な前歯の詰め物の劣化した色合いが気になるようになったんです。
ただ単に『綺麗な歯並びになりたい』ではなく『芸能人のような白い綺麗な歯並びになりたい』と思ってしまったのです。
『綺麗な歯並びになりたい』=歯列矯正と思い浮かんだのですが‥
また、長期的に時間がかかる、そして元に戻ってしまう‥とすぐさま思い浮んだのです。
加えて、前歯の劣化した詰め物の色合いをどう綺麗にするか悩んでいたので、歯列矯正だけでは‥と思ってしまったのです。
そして、審美歯科にて諸々相談させていただいた結果、メリット・デメリットを踏まえて、前歯4本をオールセラミッククラウンにしました。
セラミックという名の差し歯にしたのです。
- 歯並びが再び気になっていた
- 前歯の劣化した詰め物が気になっていた
- また、歯がコンプレックス化した
- 芸能人のような白い綺麗な歯並びに憧れていた
- 歯列矯正は時間かかるし元に戻ってしまったし検討していなかった
- 前歯の劣化した詰め物は歯列矯正では治らないので
- 前歯の劣化した詰め物を新しく詰め直すか考えたが、芸能人のような歯になりたかったという考えが優先していた
- 結果として、歯列矯正、詰め物を新しくし直すよりも、早く治療できるセラミック治療(矯正)をすることに決めた
- セラミック治療の中でも審美性を求めてオールセラミッククラウンに決めた
前歯4本オールセラミッククラウン治療(矯正)して良かったこと(メリット)
歯列矯正と比べたら比較的に短期間で終えれた
歯列矯正では約1年半という長い期間でしたが、私がおこなったセラミック治療(矯正)は、初期カウンセリング含めて2ヶ月もかかりませんでした。
セラミック治療(矯正)の期間は、セラミックを被せる前に、虫歯治療をおこなったり、ホワイトニングをしたり、個人によっても異なるのですが、私の場合は、ホワイトニングを定期的におこなっていたので、比較的、短期間で完了したかな?と思いました。
前歯が綺麗な歯並びになった
歯列矯正をして矯正器具を外して、マウスピースをせずに過ごして数年後…歯並びが再び元のようにガタガタになってきてしまい…
セラミック治療(矯正)の前はこのような歯並びでした。
セラミック治療(矯正)前は、ガタガタになってきた歯並びに加えて、歯の色合いが異なったり、詰め物の劣化した色合いが気になって、再び歯、歯並びがコンプレックス化していたのですが…
オールセラミッククラウン治療(矯正)後は、このような歯並びとなりました!
比べてみると、一目瞭然で口元(歯並び)が綺麗になりました!
『歯綺麗』『笑顔素敵ね』と褒められるようになった
私自身、15歳の頃ダイエットで50kgの減量に成功して、外見が変わり、周囲の人々の対応が分かりやすいくらい変化したという体験をしました。
(優しくされたり…チヤホヤされたり…など)
そして、20歳過ぎてから『歯並び直したら?』と言われた事で『歯』がコンプレックスとなってしまい…
歯列矯正をしてから『歯並び綺麗だね!』と言われることが嬉しかったんです。
そして、再び歯並びがガタガタになってきてからは『歯並び綺麗』と言われることが一切なくなってしまったんですけど、オールセラミッククラウン治療(矯正)後は、再び『歯並び綺麗!』に加えて初対面の方にも"笑顔"を褒めて頂けるようになりました!
単純なんで、笑うことが楽しくなりました('ω')
第一印象が良い
笑顔を褒められる事が増えて、やっぱり褒められることで自信に繋がってくることを実感しました。
もちろん『外見が全てではない』と思っていますし、『中身も磨きなさいよ』って自分に対して思うことが多々あるのですが‥
30代となって転職したのですが、とある企業の面接官に『○○さんは笑顔がいいね!』とその場で採用されたことがあります。接客業だったことから『笑顔で癒されるお客様もいるんですよ』と言われたんです。
もちろん、歯ならびどーのこーのではないですが、タバコのヤニだらけの口元より、清潔にしている口元、第一印象はどちらがいいか?といったら清潔(綺麗)にしている方がいいですよね。
写真映えする
オールセラミッククラウンにして良かったのが、光に当たった時に透過性&白さが増す=審美性に優れているということです。
少し暗い部屋などで撮影した時でも、オールセラミッククラウンにした口元(歯)が明るくなったと実感しています。
また、旅行の写真など見返していて思ったのですが、オールセラミッククラウン治療(矯正)の前と後だと、口元が全く異なった印象で、顔全体が明るい印象になった感じがしました!
歯がしみなくなった
セラミック治療(矯正)では、個人によってや、歯科医の判断によって異なるのですが、私はセラミックを被せる歯の神経を抜きました。
この神経を抜くことについては下記でデメリットでも記載しているのですが、私的に、セラミック治療(矯正)前は、冷たい食べ物や、冬場の風を感じただけで歯がしみていたんですけど、神経を抜いてからは冬場の風や、冷たい食べ物で歯がしみる〜〜って事がなくなりました( °ω° )
金属アレルギーを心配しなくていい
私自身、アレルギーに関して気にしていなかったのですが、最近になってアレルギー体質を疑うことがあったので、仮に金属アレルギーを疑われてしまったことを考えると、気持ちの安心材料的に金属アレルギーの心配のないオールセラミッククラウンにして良かったなと思いました。
前歯4本をオールセラミッククラウン治療(矯正)して感じた失敗や後悔(デメリット)
高い!高い!
治療代や、オールセラミッククラウンの金額は、歯科医、審美歯科(クリニック)によって異なりますが、私がおこなった前歯4本のオールセラミッククラウン治療(矯正)の金額は治療費込みで、約60万円程でした。たっかい‥
歯を削らなくてはならない
これは、後にトラウマになるレベルで‥
オールセラミッククラウン(被せ物)をする際、私の場合、歯を細く小さく削って、その上からオールセラミッククラウンを被せました。
治療中、歯を削った後、うがいをしたんですけど、歯を細く、小さくしたことで、歯の隙間から、ぶわぁぁぁっと水が溢れでたことを覚えています。
また、鏡を見たら、サメのような歯に思えて、大変ショッキング映像でした。
記憶に一生残るであろうと思う程、ショッキングな映像が鏡越しに映っていたのです。そして、それは、当本人、私自身の歯だと思うと、本当にショックでした。
『健康な歯を削らなくてはならない』とデメリットを聞いて承諾していましたが、実際にそうなった時、実際に削られた歯を見た時、実際のところ安易に物事を考えていたのかな…と思ってしまったのです。
神経がなくなった
上記のメリットでも記載しましたが、セラミック治療をする際、神経を抜く人、抜かない人、また、歯科医の判断によって様々かと思いますが、私の場合は神経を抜きました。
歯の神経って何かあった時(虫歯とか)、痛みとして教えてくれるじゃないですか。
それがサイレントとなったら…
健康な歯を削って神経をとる‥今後、オールセラミッククラウンにした歯が脆くなってしまった時を考えるとハッキリ言って不安です。
永久(一生)のものではない
形ある物は、いずれ、ひょっとした時なんかに壊れてしまうこともあります。
セラミックも同様なのです。
オールセラミッククラウンは、審美性に優れていて、汚れが付着しにくい、金属アレルギーの心配がないなど、メリットがありますが、永久保証物ではありません。
また、長期的予後について実際のところ分かっていないのでは?と思うのです。
ということは‥
将来どうなるのか金銭的にも身体的にも不安となる
私の場合、セラミック治療した歯科医からのアドバイスで、1本1本被せるタイプのオールセラミッククラウンにしました。
4本連結したタイプ(ブリッジ)もあったのですが、この連結したセラミックの場合、もしも、1本の歯が何らかの原因で悲鳴をあげた場合、連結したセラミックを全部外さないといけないと聞きました。
それで、もしも、何かあった場合の時を考えて、1本1本外せるタイプのオールセラミッククラウンにしたのですが‥
この『何かあったとき』保険適用外の審美目的である治療費を支払えるのか、金銭的に不安を抱くようになりました。
30代、40代、50代、60代と健康で現役で働けるようであれば、ローンをしてでも返済していくことも可能ですが‥
恋バナに花を咲かせる10代、20代‥30代となれば主な会話は『病気』『保険』『親の介護』『老後の話』『子供の養育費』等…
歯を審美目的でセラミックにして『セラミックに何かあったとき!!』の治療の期間という時間や、金銭的リスクが増えたんじゃ?と思うのです。
また、あの、削られた歯を思い出すと‥ヒィィィィィ。
硬い食べ物が怖い(避けるようになった)
セラミック治療(矯正))していただいた歯科医の先生に『セラミック破損した方っていますか?』と尋ねたところ‥
『飲み物の瓶の蓋を歯で開けようとしてかけちゃった人いましたよ』
とのこと。ワイルドすぎる。
瓶の蓋を歯で開けようとすることは一生しないと心に決めました('ω')
また、お煎餅などの硬い食べ物も好きなのですが、セラミック矯正をする以前よりも避けるようになったり、頂くときは前歯のセラミックに気をつけながら食べるようになりました。
仮歯の色が合わなかった
オールセラミッククラウンにする前の被せ物として、歯を小さく削ってから、仮歯を入れていたのですが、色合いが合わず、口元(歯)が気になって仕方ありませんでした。
仮歯は歯科医での色合い的に通常(標準)の色合いだったのですが、私の場合、定期的にホワイトニングをしていたこともあって、比較的に白い方だった為、標準的な色合いの仮歯が合わなかったみたいです。
やたら歯が目立つ(気がする)
セラミック治療(矯正)して私が感じたデメリットも結構ありますが、今のところセラミック治療して歯並びや、元々の歯との自然な色合いだったり、デザイン(スマイルライン)など気に入っているのですが、、
私自身、体重減少、増加しやすい体質で、とにかく顔にお肉がつきやすくて、そして瘦せすぎると顔がこけやすい(年齢的にも?)‥こけると、やたら歯が目立つ気がするのも否めないのです。
人によっては不自然だと思われていると思う(って感じる)
何が不自然だと思われているかといったら‥私がセラミック治療したのは、前歯の上4本なんですよね。
下の歯並びも気になっていたのですが、とりあえず、スマイルラインが見える上の前歯4本をオールセラミッククラウンにしたのですが‥
後に下の歯並びもセラミック治療しようかと思っていましたが、健康な歯を削らないといけない、神経を抜くかもしれない、将来の金銭的リスクなど考えると‥審美目的だけではセラミック治療はしないかなって思って放置しているんです。
嚙み合わせなど考えて歯列矯正、マウスピース矯正など今後するかも知れないとは思っている段階ですが‥
上の歯だけ綺麗な歯並びで不自然に思われているかも?と感じるのです。
まとめ:前歯4本をオールセラミッククラウン治療(矯正)した私が感じたメリット・デメリット
- 歯列矯正と比べて比較的に短期間で綺麗な歯並びになった
- オールセラミッククラウンで自然で綺麗な(白い)歯並びになった
- オールセラミッククラウンは審美性に優れていて、顔全体が明るくなったと感じる
- オールセラミッククラウンは金属アレルギーの心配をしなくていい
- 審美性に優れたオールセラミッククラウンで明るくなった口元、顔全体が写真映えすると感じた
- 歯並びを褒めてもらえる
- 笑顔を褒めてもらえる
- 笑顔が自信となって笑うことが楽しくなった
- 自信となった笑顔、清潔にしている口元は第一印象がいい
- 健康な歯を削らなくてはならない
- 健康な歯を削って加えて、神経を抜いたことで長期的予後が不安
- 削ってしまった健康な歯、抜いてしまった神経は元には戻らない
- 審美目的の審美歯科は保険適用外で高い
- そしてセラミックは一生物ではない
- セラミックも一生物ではないし、被せ物をしている歯もいつ何があるか分からない
- 保険適用外で今後なにかあったときのリスクを考えると不安
- 顔がこけると、歯が目立って見えるように感じた
- 上の歯並びが良くて、下の歯並びが良くないと不自然に感じる
- 上下の嚙み合わせが今後気になる
終わりに:前歯4本オールセラミッククラウン治療(矯正)して感じた後悔|メリット・デメリット【体験談】
歯列矯正をしたことのデメリットでは、歯列矯正をおこなった矯正歯科の先生、矯正歯科を紹介していただいた歯科医の先生との相性が合わなかったことでした。
クリニック及び、先生選びが重要と分かってセラミック治療をしてくれる審美歯科に数件カウンセリングに行こうかと思ったのですが、1件目にしてセラミック矯正をするクリニック(先生)を決めちゃいました。
私がセラミック矯正をして頂いた審美歯科は、通常の町医者のような歯医者さんでもあって、『健康な歯を削るのは勿体ない』『真っ白すぎるのは不自然』と、リスクや先生が思っていることをストレートに言ってくれる先生で『全体的に歯が白い方だから、バランスを見て自然な綺麗な歯並び、周囲の歯と馴染む色合いにしましょう』など、アドバイスも分かりやすく、ストレートな物言いとは逆に物腰柔らかな丁寧な先生でした。
歯列矯正では先生との相性が合わず、治療しに歯科医に行くのが億劫に感じたりしていましたが、今回、セラミック治療ではそのように感じることがなく、先生との相性が本当大切だなと改めて実感しました。
ですが、やっぱり神経を抜くか、抜かないか、数件、審美歯科へカウンセリングに行けば良かったとも思いました。
オールセラミッククラウン治療(矯正)は完了しても、長期予後の経過段階中と思っていて、5年後、10年後、20年後‥どうなっているのか、その頃にもブログ等していたら語らせていただきたいと思います。
最後に‥これまでの私の歴代口元はこんな感じです('ω')
以上!
芸能人のような歯になりたくて‥前歯4本オールセラミッククラウン治療(矯正)して感じた後悔|メリット・デメリット【体験談】でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!