今回の記事は、リングフィットアドベンチャーの『運動負荷』についてです。
リングフィットアドベンチャーでは、プレイヤーに合わせた運動負荷が1~30の値で設定できます。
リングフィットアドベンチャーを始めたばかりの方ですと、運動負荷の意味がイマイチ分からない、そもそも運動負荷って何?と思われる方もいらっしゃると思います。
そこで、10・20・30の3パターンの運動負荷で、4種類のフィットスキルで同じステージで同じ相手(敵)と対戦してみました。
運動負荷の設定(変更)方法から運動負荷を上げるとどう変わるのか解説していきたいと思います!
- リングフィットアドベンチャーの運動負荷とは
- リングフィットアドベンチャーの運動負荷の設定(変更)方法
- 運動負荷を強くしたらどのくらい違いがあるのか
- 運動負荷によって予想運動量(ゲーム時間や消費カロリー)も異なる
- 終わりに:リングフィットアドベンチャーの運動負荷について
リングフィットアドベンチャーの運動負荷とは
とのことで、まとめると‥
- リングフィットネスではプレイヤーに合わせて運動負荷という値を設定している
- 運動負荷を強くすると少しキツめのフィットネスになるが、そのぶんより高い効果が期待できる
- 「キツすぎて続かない‥」と感じたら運動負荷を弱くする
- 「まだイケるな‥」と感じたら運動負荷を強くしてみる
リングフィットアドベンチャーの運動負荷の設定(変更)方法
設定方法その①『ウォーミングアップ中』に運動負荷を変更する
アドベンチャーを始めるときのウォーミングアップ中にミブリさんに『運動負荷の調整』について質問されることがあります。
このときに、
- 『強くしてみる』を選択すると、運動負荷を上げてくれます。
- 『今のままでいく』を選択すると、運動負荷はそのままの状態になります。
- 『弱くしてみる』を選択すると、運動負荷を下げてくれます。
設定方法その②『運動負荷を再設定』から変更する
①変更したいユーザー(プレイヤー)でアドベンチャーを始めてワールドマップ画面へ。
②ワールドマップ画面にて、リングコンに装着している方のJoy-Con(R)のBボタンを押して『運動負荷』を選択。
③『運動負荷を再設定する』を選択。
④ミブリさんの質問に答えていきます。
- 性別
- 年齢
- 普段の運動量
- どれくらいハードなフィットネスを求めているか
最後の確認として
- やってやる!
- 選びなおす
の選択をします。
『やってやる!』と選択した場合、運動負荷の計算中‥という画面になり、運動負荷の再設定が終了となります。
設定方法その③『高度な設定』から運動負荷を変更する
①上記の設定方法その➁の手順と同様に、変更したいユーザー(プレイヤー)でアドベンチャーを始めてワールドマップ画面へ。
②ワールドマップ画面にて、リングコンに装着している方のJoy-Con(R)のBボタンを押して『運動負荷』を選択。
③『高度な設定』を選択。
④1~30までの運動負荷の値を決めた後、『決定』を選択します。
⑤任意で『変更する』を選択します。
運動負荷の設定(変更)方法の説明は以上となります。
続いて、運動負荷を上げてみるとどのくらい変わるのかについてお話させてください。
運動負荷を強くしたらどのくらい違いがあるのか
運動負荷を強くすると少しキツめのフィットネスになるが、そのぶんより高い効果が期待できる
とのことで、運動負荷を強くするとどのくらいキツくなるのか、同じステージ&同じ相手と運動負荷を10・20・30に設定して、4種目のフィットスキルで戦ってみました!
~グルグルアームII編(フィットスキル:腕)~
運動負荷10の場合、17回
運動負荷を10の値に設定した場合、グルグルアームの回数は17回でした。
運動負荷20の場合、25回
運動負荷を20の値に設定した場合、グルグルアームの回数は25回でした。
運動負荷30の場合、60回
運動負荷を30の値に設定した場合、グルグルアームの回数は60回でした!

60回とかヤバイ‥
~リングアゲサゲIII(フィットスキル:腹)~
運動負荷10の場合、27回
運動負荷を10の値に設定した場合、リングアゲサゲの回数は27回でした。
運動負荷20の場合、35回
運動負荷を20の値に設定した場合、リングアゲサゲの回数は35回でした。
運動負荷30の場合、60回
運動負荷を30の値に設定した場合、リングアゲサゲの回数は60回でした。

回数やば‥
筋肉痛おきそうなくらいブルブルだった
~モモデプッシュIII(フィットスキル:足)~
運動負荷10の場合、10回
運動負荷を10の値に設定した場合、モモデプッシュの回数は10回でした。
運動負荷20の場合、22回
運動負荷を20の値に設定した場合、モモデプッシュの回数は22回でした。
運動負荷30の場合、37回
運動負荷を30の値に設定した場合、モモデプッシュの回数は37回でした。
~ねじり体側のポーズIII(フィットスキル:ヨガ)~
運動負荷10の場合、8回
運動負荷を10の値に設定した場合、ねじり体側のポーズの回数は8回でした。
運動負荷20の場合、12回
運動負荷を20の値に設定した場合、ねじり体側のポーズの回数は12回でした。
運動負荷30の場合、28回
運動負荷を30の値に設定した場合、ねじり体側のポーズの回数は28回でした。
比較:回数
運動負荷の強度の違い(回数) | ||||
グルグルアーム | リングアゲサゲ | モモデプッシュ | ねじり体側のポーズ | |
運動負荷10 | 17回 | 27回 | 10回 | 8回 |
運動負荷20 | 25回 | 35回 | 22回 | 12回 |
運動負荷30 | 60回 | 60回 | 37回 | 28回 |
このように、運動負荷の値を上げていくとアドベンチャー内のバトルのときに、身体を動かす回数が増えていきます。
逆に、運動負荷の値を下げると、身体を動かす回数は減少します。
フィットスキルによって元の回数、運動負荷によって変化する回数は異なりますが、運動負荷の値をもの凄く上げたとしても、アドベンチャーで対戦する相手がすぐに倒れるといった訳ではありません。
運動負荷を上げても、下げても、対戦する相手への攻撃力は均等でした。
運動負荷によって予想運動量(ゲーム時間や消費カロリー)も異なる
上記の運動負荷10・20・30の値で対戦したステージは、『サバキノ関所』というステージです。
運動負荷10の値の場合、予想運動量は、6分、消費カロリーは18.20kcal、ジョギングは0.58km、予想EXPは4200EXPでした。
運動負荷20の値の場合、予想運動量は、7分、消費カロリーは20.80kcal、ジョギングは0.58km,、予想EXPは4200EXPでした。
運動負荷30の値の場合、予想運動量は、10分、消費カロリーは28.30kcal、ジョギングは0.58km、予想EXPは4300EXPでした。
比較:予想運動量
運動負荷のステージの違い(予想運動量) | ||||
~サバキノ関所編~ | ||||
時間 | 消費カロリー | ランニング量 | 予想EXP | |
運動負荷10 | 6分 | 18.20kcal | 0.58km | 4200EXP |
運動負荷20 | 7分 | 20.80kcal | 0.58km | 4200EXP |
運動負荷30 | 10分 | 28.30kcal | 0.58km | 4300EXP |
このように、運動負荷の値を上げていくと、予想運動量の時間、消費カロリーが増します。
運動負荷を上げることで、身体を動かすスキルの回数が増えて、予想運動時間、消費カロリーが増えるんです。
逆に、運動負荷を下げることで、身体を動かすスキルの回数が減少し、予想運動時間、消費カロリーが減少します。
運動負荷10、20では、予想EXPの変化はありませんでしたが、運動負荷20から30にした場合は、予想EXPが100EXP上がりました。

100EXPしか上がらないのか‥なんて思ったり
終わりに:リングフィットアドベンチャーの運動負荷について
私自身、『運動負荷を上げたら敵がすぐに倒れるんじゃないか?』『運動負荷を上げたらもっとレベルが上がりやすいのではないか?』と思い込んでいたんですけど、それは違いました(^_^;)
プレイヤーの運動負荷の値に合わせて、アドベンチャー内の敵も同じレベルとなるので、例えば、気軽にステージをクリアしたい!早く全クリしたい!といった方は、運動負荷の値を下げてアドベンチャーを進めていくのも一種の手段としてOKだと思います!
逆に、しっかり筋トレをしながらアドベンチャーを進めていきたい!という方は、運動負荷を無理のない範囲で少しキツめに設定するのが良いと思います。
運動負荷をいきなり上げ過ぎてキツすぎてしまうと、『あ~今日もあの辛いのやらなくちゃいけないのかぁ‥』とか思い込んでしまったりして、運動するのが嫌になってしまうこともあるので、無理は禁物です。

成長に合わせて、毎日続けられる範囲の運動負荷がいいと思います
今回、再びリングフィットアドベンチャー凄いなぁ~と思ったのが、プライヤーに合わせて運動負荷を設定できるので、手軽に筋トレしたい方、しっかり筋トレしたい方と、対象範囲がめっちゃ広いなと思いました!
成長に合わせて、運動負荷を上げると『回数が以前よりもできるようになった!』と実感することもできて本当におすすめのフィットネスゲームだと思いました!
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以上!
リングフィットアドベンチャーの運動負荷がヤバイ!負荷を上げるとどのくらい違うのか&設定方法についてでした!
最後までご覧いただきありがとうございました✧⁎